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self-portrait

楠見幸司

写真家/1976年千葉県生まれ/早稲田大学卒

24歳の時にチベットを旅して受けた衝撃が原体験となり、主に宗教、民族伝承などからインスピレーションを得て作品を制作している。現世と異界の往来を喚起し、両者の境界となるような写真を撮ることを目指している。制作の軸として長年チベット文化圏を訪れ人や風景を撮り続けている。また表現手法である写真自体をテーマにした作品も制作している。

個展

2021年 「閾」NAZUKARI WAREHOUSE

グループ展

2024年「JAPAN PHOTO AWARD + INTUITION 2024」

Hotel Anteroom Kyoto Gallery 9.5

2013年「ヤドカリトーキョー新しい壁」WALLS TOKYO

2003年「ARTISTS BY ARTISTS」森美術館

写真集

2022年「水へゆく」私家版

2005年「PHOTOGRAPHY ITSELF」新風舎

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